子どもの未来への取り組み

昨今子どもの運動能力の低下が社会問題とされていることをご存知の親御さんも少なくないと思います。
それではまず、運動能力の低下とはいったい何を指すのでしょうか。

ここでいう運動能力の低下とは「50m走」や「立ち幅跳び」、「ハンドボール投げ」といった、いわゆる小・中学生の時にスポーツテストとして行われていたような種目の計測値が低下してしまっていることを指します。

すべてのスポーツの基本となるのは基礎体力運動能力の養成です。

最近は子どもをスポーツスクールに通わせることも多いかと思いますが、スキルに特化した練習ばかりしても基礎体力運動能力が落ちているとスポーツのパフォーマンスを向上することは難しい状況です。
たとえば、こないだW杯で話題となったサッカーですが、スクールでドリブルやリフティングなどテクニックを練習することが多々あると思います。
しかしながら、運動の根本にある走る能力などが落ちてしまっていては、サッカーのパフォーマンスが向上するのが難しいのは容易に想像できると思います。

運動能力の低下だけでなく、運動不足の影響も無視はできません。
1970年〜1999年の約30年間で肥満児の数は2〜3倍になっています。
肥満の子どもは10人中7人が大人でも肥満となり、いわゆるメタボリックシンドロームが発症する可能性も高くなります。
また歩くことと病気の関係を調査したところ、歩くことは肥満やメタボリックシンドロームだけでなくうつ病や認知症、心疾患、脳卒中、ガン、骨粗鬆症などにも予防効果があることもわかっております。
子どもの頃の運動不足は、将来的な病気の原因にもなる可能性が高いのです。

運動の影響は体の問題にとどまらず、集中力の低下や学力の低下までつながる恐れがあります。
例えば幼児期から小学生のころに体を動かすことは、運動能力を高めるだけでなく脳の発達を促します。
またよく歩くことはストレスに対する抵抗力も高くなり、勉強を苦にしない傾向があるという調査結果も出ています。
それだけでなく、姿勢が悪いと肺へ取り込む空気の量も減ってしまいます。
脳は呼吸で取り込んだ酸素のうち20〜30%必要とするため、姿勢の崩れが学力低下につながることも容易に想像できるかと思います。

また日常の行動傾向と運動能力にも関係があるという調査結果もあります。
内容は運動能力の高い子どもの方が、「自信がある」や「積極的」、「粘り強い」、「好奇心旺盛」など意欲に関係する項目と、「友達関係良好」、「社交的」、「リーダー的存在」などの人間関係に関する項目の両方が高い傾向を示したそうです。

それでは運動能力を高めるために闇雲に運動をやらせればいいのかというと、一概にそうとは言えません。
もちろん運動を行う事は身体の発達・発育を促すため大変重要ではあります。
しかしながら、今までの生活習慣や運動習慣から確立された基礎体力運動能力や姿勢には個人差があり、猫背が強い子であったり、反り腰が強い子、内股歩きの子、ガニ股歩きの子など様々です。
このため、子どもの姿勢や動きの特性や日常生活のパターンに合わせた個別的な対応が必要となってきます。

Wellness Salon Hinataでは身体的な取り組みから子どもの発達・発育を促進し、基礎体力運動機能低下の改善。
ひいては子どものケガや病気、学力低下の予防を。
全ての子どもに明るい未来を提供する取り組み
を実施しております。

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